2023年3月24日金曜日

🌸2022年度生 大学入試結果まとめ【確定版】

🌸国公立前期

山口大学 農学部(中津南高) 

福岡教育大学 教育学部 中等社会 (杵築高) 

香川大学 農学部 (高田高) 

大分大学 福祉健康科学部 福祉健康科学科 理学療法コース (杵築高) 

🌸国公立後期

熊本大学 理学部 (高田高) 

🌸私立大

京都外国語大学(宇佐高)

福岡工業大学、日本文理大(中津南高)

福岡大学(杵築高、高田高)

福岡歯科大学(宇佐高)

九州産業大学(高田高)

🌸短期大学

大分短期大学2(高田高、中津南高)

別府大学短期大学部、別府溝部学園短期大学、東九州短期大学(高田高)


2022年度高校3年生10名の努力の結晶です。

高校入試と比べものにならないくらい大変ななか、合格発表まで気を抜くことなく、最後まで本当によく頑張っていただいたと思います。

完勝(受験校全て合格)する生徒さんは少なく、共通テストでA判定をとったとしても、当日の体調、緊張の程度、問題との相性などの影響もあり、楽勝ということは基本的にないと思います。

私立大も推薦入試合格者が増え、一般入試枠が狭くなり、特に英語は共通テストとは別に対策が必要で、予想以上に一般入試は難化しています。

合格してもさらなる高みを目指し再チャレンジする生徒さんもいらっしゃいます。行くところがないから浪人するのではなく、どうしても行きたいことがあるからもう1年頑張る生徒さんを卒塾後も応援します。

入試直前の体調不良などで納得する結果を出せられなかった生徒さんもいらっしゃると思います。

定員割れの進度の遅い普通の公立高校から一般入試で国立大に進学すること、特に運動部との両立は相当大変です。

国公立大学進学を希望される場合、共通テストの結果でほぼ決まりますので、共通テスト対策が重要です。といっても、マーク形式の問題さえすればよいというわけではありません。理系でも、英国地歴の得点率が低いと厳しく、文系でも、数学理科が弱いと選択肢の幅が狭まります。生徒さんの得意不得意、受験校や高校からの課題のレベルと量によっても対策が異なってきます。

高1以前から学校で習ったことを確実に定着できるようにする必要があると痛感し、改めて通って下さる生徒さんを徹底的に鍛え上げさせていただくと同時に、入試形態が複雑化する大学受験の大変さを広く知ってもらい、できるだけ早期からの通塾を強く勧めなければと反省しています。国公立大学の推薦入試は、私立大の指定校推薦と異なり、倍率が2倍以上のところもあります。

皆さんの今後益々の活躍と学業成就を心よりお祈りしています。

合格体験記もアップしておりますので、あわせてご覧ください。

2023年3月21日火曜日

🌸祝 合格 2022年度生 国立大入試 合格速報

前期

🌸山口大学 農学部 (中津南高)

🌸福岡教育大学 教育学部 中等社会 (杵築高)

🌸香川大学 農学部 (高田高)

🌸大分大学 福祉健康科学部 福祉健康科学科 理学療法コース (杵築高)

後期

🌸熊本大学 理学部(高田高)


合格体験記はこちら≫

高田高・宇佐高・杵築高・中津南高の高1生と保護者の皆様へ 1学期学習アドバイスなど

 中学校ご卒業誠におめでとうございます。

高校からの課題は順調に進んでいますでしょうか。

中学校と違って、課題が難しいと感じる生徒さんも少なくないと思います。

まずは、高校の課題にしっかり取り組むのが基本です。

高田高生は、課題の量が中津南や上野丘の半分未満ですので、早く終わらせて、塾の課題にも取り組みましょう。

当塾の継続生の中には、既に高校生用教材に取り組んでくれている生徒さんもいます!

大学入試は、合格者よりも不合格者のほうが多く、高校入試よりはるかに難しいです。

受験学年になってからでは間に合わないおそれが非常に高いです。

ライバルは、中学受験経験者、中高一貫校を含む県内外の進学校の生徒さんです。

高1からの早めの準備が肝要です。

最重要教科の英語は毎回単語・熟語テストを実施

英語は、理系・文系のどちらに進んでも必要な最重要科目です。

「長文が読めない、読解力がない」場合、単語力が不足していることが大半です。

当塾では、大学入学共通テストで6割以上得点できる学力をつけるため、英単語・熟語の小テスト(50問)を毎回行っています。

同級生の上野丘合格者は、2月までに中学生用の英単語・熟語帳の小テスト(英作文含む)を終わらせたので、3月から高校生用の英単語帳のテストを行っています。

高田高の新1年生の中にも、高校生用の英単語帳に取り組んでもらっている生徒さんもいます。

中津南は高1から大学受験用の英単語帳を採用することがありますが、校内上位2割に入れていない場合、高1レベルの基礎単語が抜けている可能性が高いです。

あせらず、じっくり基礎から固めてもらいます。

英単語テストの開始時期が遅い高校の生徒さんには、塾で先取りしてもらいます。そうしないと模試に間に合わないからです。

文法問題集や読解問題集を採用するかどうかは、高校の課題や採用教材を見たうえで判断させてもらいます。まずは、学校教材にきちんと取り組むことが大事です。

学校の課題をしないのに、他の教材に手を出しても、力はつかない可能性が高いです。

英検対策の参考書や問題集も豊富に取り揃えています。

数学

基本的にどこの高校も、数学の課題は充実しています。

まずはその課題にしっかり取り組み、疑問点を残さないようにすることが重要です。

高校の課題が早く終わった生徒さんには、理解度に応じて、教材を追加します。

中津南の場合、課題が多いので、きちんと理解しながら進めないと、高田高の上位生より模試の成績がよくないケースも少なからずあります。

国語(現代文、古文・漢文)

高校になって一挙に難しくなるのが、古典だと思います。

中学まではなんとなく読んでいたので、できるときとできないときの差が激しかった生徒さんも少なくないと思います。

課題が出る高校の生徒さんは学校の課題に、課題が少ない進路多様高の生徒さんには、塾で準備した教材に、学校採用の文法書や単語帳を使いながら取り組んでもらいます。

理系でも国公立大、難関大・学部進学のためには、共通テストの国語でも得点することが不可欠です。

動画講義の学びエイド

高校の授業が分かりにくい場合には、学びエイドの動画講義も併用可能です。

オンライン質問アプリ導入

休塾日の日曜日・月曜日はもちろん、通塾日以外にも、オンライン質問アプリで、分からない問題を質問することが可能です。

疑問点を早期に解消することが成績アップにつながります。

全統模試

高1から、志望校判定の出る良質な全統模試を受験してもらいます。

早めに志望校との距離を把握し、その距離を縮めていきましょう。

国公立大・私立大(推薦)入試対策

高校の定期テストで高得点を取り、校内順位を上げることが重要です。

一つの高校から、同じ大学の同じ学部・学科に複数合格することは稀ですので、事実上の「校内選抜」で高評価をもらえるように、高1の1学期から定期テストで高得点・高順位をとっていきましょう。

特に国公立大学の推薦入試では私立大の指定校推薦と異なり、倍率が2倍以上になることもあり、合格できるとは限りません。

推薦入試を考えていても、一般入試でも合格できる学力をつけておく必要があります。

高1で英検と漢検の準2級、高2で英検と漢検の2級に合格してもらうことが、推薦入試対策としても有効ですが、合格してもらった場合、継続生割引も適用します。

最後に

高田高生は公営塾もありますが、当塾は、大学進学に特化しており、高田高の校内上位生にも在籍してもらっております。高田高からも、国公立大学合格者が多数います。

少し前になりますが、京都大学現役合格者も2名います!

宇佐高生も校内上位です。

熊本大学薬学部現役合格者もいました。

杵築高生も校内上位でした。

共通テストリサーチでもA判定で、福岡教育大、大分大におそらく上位合格してもらっています。

中津南生も頑張ってくれていて、校内順位を50位以上上げた生徒さんも複数いました。

詳しくは合格実績をご覧ください。


高校でも上位を目指し、国公立大学・有名私立大学に現役合格を目指す生徒さん、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!


月8回(週2回)コースのみ募集の理由

 主な理由は、以下の3点です。


①当塾では中学生には英数国理社の5教科すべてを直接指導しておりますが、週1回だと、1教科あたり30分程度になりかねず、部活などで振替されたりすると、ご自宅で自力で学習できる一部の生徒さん(高田中の場合、塾に行かなくても5番以内程度)を除き、学習習慣の定着が非常に難しいためです。

週1回しか来られないと、英数を優先せざるを得なくなりますが、社会が伸びなかったから辞めると言われたことがあります。

また、苦手科目に率先して取り組むことはなく、後回しにされることが多いためです。

②苦手教科・科目がある生徒さんは、学校の授業の復習に加え、前学年以前にさかのぼって復習して頂く必要があり、週1回では到底時間が足りません。

得意な方が10分で解ける問題を解くのに20分以上かかる場合もあります。

また、丁寧に繰り返し説明する必要があり、その分時間がかかります。

③苦手教科・科目がある生徒さんは、複数教科が苦手なことが多いからです。

例えば、英語が苦手と言われた場合、テストの答案を拝見すると、国語も苦手な場合が多いです。

そして、そのことを自覚されていない場合が大半です。

自己採点ミスが多く、頻繁にノートチェックを受けないと、間違えたことを覚えてしまわれるリスクが高まります。


低学年ほど、前学年までの復習にかける時間が少なくて済みます。

その分、成績も上げやすくなります。


中学校の定期テストで、英数国理社で平均80点以上取れない場合は、高校で成績が伸び悩むばかりか、国公立大学進学が相当厳しくなります。

早めの通塾、早めの学習時間確保で、ぜひ成績アップの楽しさを実感して、学力はもちろん、自学力、自信もつけていただけたらと存じます。