このたびはお子様の中学校ご卒業、高校合格誠におめでとうございます。
中学のときから通って下さっている生徒さんは、早速高校からの課題に取り組んでくれています。
早い方は、もう終わりそうなので、塾からも課題をお渡ししようと準備を進めております。
おかげさまで、ご縁に恵まれ、残席が極めて少なくなっております。
学年別定員を設けさせて頂いておりますので、あらかじめご了承をお願い致します。
早速ではございますが、国公立大学ご進学の大変さについてご説明させて頂きたいと存じます。
定員割れや入試倍率の低い公立高校には塾なし、もしくは英語や数学のみのご通塾で合格される方が多いと思いますが、国公立大志望の場合、基本的に5教科全てで全国平均を超える必要があります。
高校入試の段階では、東九州龍谷高校特進合格、大分東明高校準特以上合格が一つの目安と言えると思います。
国公立大学の受験者の大半が受験する大学入学共通テストでは、英語リーディング(100点)、英語リスニング(100点)、数ⅠA(100点)、数ⅡBC(100点)、情報Ⅰ(100点)、地歴(100点)、理系は理科2科目(各100点)、文系は理科基礎2科目(各50点)と公民(100点)、国語(200点)が課されます。
1000点満点中約600点が全国平均で、550点を下回ると、相当厳しくなります。
大学別の試験のほうが配点が高い難関大学もありますが、難関大学の入試問題が解ける生徒さんは、そもそも共通テストで高得点をとられますので逆転合格の可能性は高くありません。
英語のリスニングや情報Ⅰの配点が圧縮される傾斜配点があるところもありますが、高1以前から始めておかないと、5割得点することさえ容易ではありません。
苦手科目を放置するなどして1科目でも極端に弱い科目があると、国公立大合格は難しくなります。
理系志望の方は数学は中学のときから得意(公立高入試で40点以上)だと思いますが、英語はもちろん国語も国公立志望ならできないといけません。
文系志望の方は、英語や国語は得意(公立高入試で40点以上)だと思いますが、数学ができないと国立大は厳しくなります。
共通テストは高3の1月にありますので、高3の12月末までに仕上げる必要がありますが、共通テストまで2年を切っている高2からでは厳しい方が少なくありません。
高校によっては、校内順位が良くても、全く安心できない学年もございます。
高田高の2024年度生は、数十年に1度の相当よかった学年ですので、例外と思われた方がよろしいでしょう。それでも国公立大の合格者数は28名でした。
高田高で上位5位以内でも、宇佐高なら1桁に入れない、中津南高なら20番にも入れない学年もあります。
(当塾には、宇佐市内から通って下さる宇佐高生、中津南高生もいらっしゃいますので分かります。)
高1以前でつまづくと、高2でも伸び悩み、大学入試に間に合わない可能性が高いです。
特に英数国は成績アップに時間がかかります。
時間切れにならないよう十分ご注意願います。
特に理工系、医療系で数Ⅲが必要にもかかわらず、数1Aやそもそも中学のときから数学が苦手な場合、相当厳しくなります。
保護者様の受験生の頃とは異なり、入試も多様化し、国公立大学でも推薦入試がありますが、私立大学の指定校推薦とは全く別物でございまして、不合格になる方もいらっしゃいます。
当塾から九州大、熊本大、金沢大に合格された生徒さんは、高1以前から、定期テストで校内上位で、志望校判定の出る模試を受験されて、志望校との距離を早めに把握され、弱点補強をされていました。
国公立大の推薦入試では、評定も重要ですので、高1から定期テストで中学のとき同様、高田高校では90点以上を確保して頂く必要があります。
最近は、語彙力が弱い生徒さんも増えてきていますが、数学はもちろん、英語や国語ができないと国公立大学合格は困難ですので、高1の間に英検準2級、漢検準2級には合格できるよう計画的に学習しましょう。
当塾では、10か月以上通ってくださった継続生の方には、検定合格割引もございます!
厳しいことを申し上げていますが、本当に国公立大学入試は平均倍率2倍以上、すなわち少子化とはいえ、まだ不合格者のほうが多い状況で、大変厳しく、3年後の今頃も桜を咲かせて頂きたいので、お伝えしております。
勉強面でも充実した高校生活が送られますようお祈り申し上げます。
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