いつもありがとうございます。
少し早いですが、2024年度の振り返りをさせていただきたいと思います。
まずは、通って下さった生徒の皆さん、いつも温かいご支援とご理解を頂いております保護者の皆様、いろいろサポートして下さる関係者の皆様、どうもありがとうございました。
特に遠方から通って下さる方には、公共交通機関がないなかで、大変お忙しいところご送迎していただき感謝申し上げます。
大学入試結果と反省
2年連続で九州大学、3年連続で熊本大学に合格してもらえ、国公立大学合格率が6年連続で50%超えたとはいえ、改めて国公立大学受験の厳しさを痛感させられました。
改めて、無料の公設民営塾がある中で、通い続けてくださった皆様に感謝申し上げるとともに、ご期待にそえなかった方には心から深くお詫び申し上げます。
なお、国公立大に合格されなかった方も、本当によく頑張られていましたし、お1人は難関学部・学科でなければ受験されたら合格するところはたくさんありましたが、初志貫徹ということで、早々に再チャレンジを決められたことを付言しておきます。
詳しい入試結果については、合格実績ページをご覧頂ければと存じます。
基礎は早めに固めたい
共通テスト対策、英数国の早期基礎固めの重要性を再認識いたしました。
特に英語をいかに早く仕上げるかがポイントだと思います。英検2級に高2の2学期までに合格されないと、共通テストでも苦戦される可能性が高いです。
高2の3学期は進研と全統の共通テスト模試、記述模試と英検の実施時期が近いので、できるだけ模試に時間を使いたいところです。
進路の遅い公立高校の場合、高3の2学期中盤まで理科や地歴が一通り終わらないのが普通です。高3で理社に時間をかける必要があるからこそ、共通テストで各200点、計600点の英数(数Ⅲを除く)国は高2までに早めに仕上げておきたいところです。
英語リーディング、英語リスニング、数ⅠA、数ⅡBC、国語のうち2科目で5割を切ると、相当厳しくなります。
今年の大学受験生は、わずか5名でしたが、全員中学1・2年のときから通ってくれていました。公立高校入試でも4名が7割以上得点できていました。
中学内容に抜けがあると、学習内容がさらに難しい高校で伸びるのに非常に時間がかかります。
公立中学の定期テストで平均点90点ない場合は、5教科教えてもらえる塾に通われることをお勧めいたします。
併塾の難しさ
昨年度も今年度も、九大、熊大合格者は、併塾されておられませんでした。
基礎固めが重要ですが、簡単な問題だけを解いても、力はつきません。
そのあたりの加減は簡単ではありませんので、当塾でなくても結構ですので、受験指導経験が豊富な指導者がおられ、過去問はもちろん、最新の試験傾向を反映した参考書などをきちんと入手して研究されている塾様で学習されることをお勧めいたします。
基礎ができていない方が複数の塾に通われても、どの塾でも基礎をやらざるを得ません。
むしろ、実績をきちんと出している塾に絞ったほうが、応用問題にまで取り組みやすくなると思います。
また、学校の授業の予習・復習、模試の復習、部活などがあると、複数の塾に通うことはできても、それぞれの塾の課題にきちんと取り組むことは難しいのではないかと思います。
複数の塾に通うことで勉強したと感じられていたら誤解ではないかと思います。
通うだけでなく、各塾の課題をしっかりこなすことが必要です。
さらにスケジュール管理、すなわち休塾時の振替受講も難しくなったりします。
複数の塾に通うこと=成績が上がる、ではないことに注意が必要です。
では、どうしたらよいかですが、まずは学校の授業、課題、場合によっては添削課題なども積極的に活用されることをお勧めします。
当塾では、学校の課題をしっかり考えながら取り組んでもらい、分かるからできるようになるサポートをしております。
学校の課題は、塾に来る前に終わらせられる生徒さんには、課題の間違えた問題の類題演習や、難しめの問題集にチャレンジしてもらっております。
余談ですが、数学では、宇佐高採用のLEGEND、中津南高採用の青チャートは、各高校のトップクラスの生徒さんのレベルにはあっていると思いますが、中学で数学が得意でなかった生徒さんにはきつすぎて、伸び悩んでいる生徒さんが少なくないと思われます。
当塾の高田高、宇佐高のトップクラスの生徒さんは、進研模試で、中津南でも前半に入れる成績でございます☆
時間管理と演習量確保の重要性
学習時間の確保をはじめ時間管理が極めて重要です。
特に理系は、推薦入試でも共通テスト受験が必要なことが多く、公立文系のように受験科目数を減らすことや、共通テスト受験なしで合格などほとんどできません。
同時にいろいろなことをこなしていくためには、中学のときから5教科教えてもらえる塾などに通って、学校の課題の2倍の量はこなすトレーニングをされておくことをお勧めします。
九大、熊大合格者は、欠席や遅刻はほぼありませんでした。
当塾では、週2回、英単語・熟語の小テストを実施しておりますが、お休みが多いと、全然進みませんし、振替で来られても、連日受講になった場合、小テストの勉強が厳しくなるため、定期的に来られているかたとの差が相当開きます。
模試でA判定、B判定しかでていなかったり、学科で1位をとったりされているのでなければ、自習室の活用するなどして、学習時間の確保、演習量増加も必要ではないかと思います。
自習室受講は0.5コマ扱いにしたり、予約サイトから自習室を予約してもらう場合は追加料金がかからないようにしていますので、合格者のみなさんに有効活用してもらっていました。
昨年今年の九大合格者3名のうち、男子2名はほぼ毎日来てくれていました。昨年の女子生徒さんは、自宅でもちゃんと勉強できる方でしたので、特に来られる必要はありませんでしたが、そういう生徒さんは例外です。高1・2の進研模試で300点満点中200点以上取れる方は、高田・宇佐には、そう多くないと思います。
共通テストの演習ですが、高校でも少なからず共通テスト対策用の問題集は採用している科目がほとんどだと思いますが、少ない場合は、補う必要があります。
得意科目の場合は、時期にもよりますが、予想問題集を解き進めるだけでもよいかもしれませんが、苦手科目の場合、思い切って、もっと基礎から補強する必要があったりします。
そのあたりも分かっている指導者の下で学習されないと、本番に間に合わないでしょう。
具体的にどのようにするかは、生徒さんの成績次第です。
当塾で「もっと自習室に来たほうがよいのではないか」とお声がけさせてもらったときは、had betterのニュアンスですので、ご承知おきください。
お月謝
ちなみに、今年の九大、熊大合格者は、中2以前のご入塾で、英検や漢検にも順調に合格してもらっていましたので、高3のときのお月謝が税抜ではなく税込で3万円を超えた方はいらっしゃいませんでした。一番安かった方は、中3の月謝のままでした(^^;