2025年1月24日金曜日

国公立大学受験から逆算する高校受験戦略(宇佐市・豊後高田市版) 上位合格を目指して、頑張ろう高校受験生!

 誠に僭越ながら、宇佐市・豊後高田市の皆さんが、大学受験で国公立大学進学を目指される場合、大分県での高校受験の際にどの程度頑張っておけばよいのかの目安をお伝えいたします。


東大、京大、医学部医学科 

東明奨学生試験合格

阪大~九大、国公立大歯学部・薬学部・獣医学部 

東明一般入試で奨学生認定、東龍特奨A、公立高校入試220点以上

熊本大、広島大、九州工業大など

東明特進上位合格、東龍特奨B、公立高校入試200点以上

大分大など 

公立高校入試180点以上


募集人数の少ない学部・学科、資格が取れる人気のある学部・学科は、募集人数の多い学部・学科よりも難しいです。

募集人数などは各大学のHPの募集要項などでもご確認可能です。

大学名だけで判断しないようにしましょう。


近年は、国公立大学でも推薦入試枠が増えていますので、偏差値の高い高校に通うことよりも、校内で上位に入るほうが重要な場合も少なくありません。

保護者様の頃の入試とは かなり異なりますので、ご注意願います。

中津南に前半で合格できる場合でも、通学の負担なども考慮され、あえて校内で上位に入りやすい宇佐高や高田高に進学を選択されるご家庭もあるようです。

高田高校の場合、評定平均4.5以上を、中津南高校よりもはるかにとりやすいです!

先走ってしまいますが、高校入試でうまくいったからと言って、高校でさぼってしまうと、成績は想像以上にすぐに下がります。

特に忙しい運動部生や吹奏楽部生は要注意です。


高校受験で思い通りにいかなくても、その悔しさをばねに当塾で頑張って、驚異的な伸びを見せる生徒さんもいらっしゃいます!

最近、分数の計算や、漢字の読み書きができない高校生も増えています。

中学以前の学習内容を習得できていないと、高校で伸び悩みますので、私立高校一般入試、公立高校入試に向けて、最後まで頑張ってください!

当塾のような少人数制の個別指導塾では、みんなやっていることが異なりますので、さかのぼり学習(中学の復習)をしても、恥ずかしい思いをすることはありません。

2025年1月23日木曜日

大学受験から逆算する英検合格戦略 スケジュールと推薦教材

 高田地区・宇佐地区の方が対象で、英検準1級合格が必要な方を除きます。

中1から英語をきちんと勉強していれば、そんなに難しい試験ではありませんが、中学校の定期テストで英語が8割切っていた生徒さんにとっては、難しいようです。

当塾では、特に英検対策講座などはしておりませんが、直前期には、教材に取り組んでもらい、間違えた問題の解説、特に英作文や要約の添削指導を行っております。

対策費も月謝に含まれておりますので、教材費以外の追加料金は不要です!

また、貸し出し用教材もありますので、全ての教材を買っていただくわけではありません。

英検を受検されない方は、リスニングや英作文の演習量が少なくなりがちで、大学入学共テうテストで苦戦される傾向にあります。

一方で、英検早期合格を目指すあまり、なんとなく英単語、英文の意味は分かるけれど、書けなかったり、正確に和訳できないレベルにどとまっていたり、短期でつめこみすぎて、合格しても知識が定着していないようでは、国公立大、とくに難関大・学部には合格が難しくなりますので、注意が必要です。

英検2級 

高2の第2回まで

高2の第3回の実施時期は進研模試、全統模試で多忙のため、英検や漢検をやっている場合ではないと思います。全てが中途半端になるおそれがあります。

高2の第2回までに英検2級に合格できるくらい英語の基礎力をつけておかないと、特に国公立大理系志望の生徒さんは、高3で理科の負担が大きいため、大学入学共通テストでも平均点以上になる確率が下がります。


英検準2級 

高1の第3回まで

 宇佐・高田地区の中3生は、英検準2級の勉強よりも、公立高校入試で300点中200点得点できるようになることを優先しましょう。

高校の数学は簡単ではありませんので、中学の数学は、余裕でできるレベルにまで仕上げておきましょう。

高校入試では、九大以上はもちろん、熊大、広大、九工大以上を志望する場合、東龍特奨合格(特進では足りない)、東明特進合格はしておきたいところです。公立高校でいうと舞鶴には合格できる力はつけておきたいところです。

東明特奨に合格できる力のある方は、中3の第2回までに合格できています。

英検3級

中3の第2回まで

中3の第3回は、私立高入試直前期ですので、入試対策を優先させたいからです。

英検4級

中2の第3回まで

学校の定期テストで8割取れていれば、大丈夫でしょう。

英検5級

中1の第3回まで

推薦教材

現在の英語力と受験される時期によって、異なりますので、一概には言えません。

1冊目は、過去問集よりも、解説が詳しめの対策問題集がお勧めです。

中学生

まずは、定期テストで高得点をとれるように、学校のジョイフルワークに加え、演習問題の多い塾専用の教科書準拠教材に取り組むことをお勧めします。

英単語・熟語帳

中学生・高校生ともに、基本的には当塾採用の受験対策用教材で間に合います。

当塾生は、週2回の英単語・熟語の小テストで9割得点を目指しましょう。

補強されたい場合は、英文の中で単語を覚える教材がお勧めです。

英文法

当塾の高校部と2024年度の宇佐高の1年生で採用の総合英語教材がお勧めです。

2024年度の高田高の2年生のように「Vintage」にしっかり取り組めている高校生にとっては、a piece of cake でしょう。

リスニング

当塾の学校・塾専用教材がお勧めです。

要約・英作文

対策問題集、過去問を解いてから、出来具合によって、どの問題集を追加するかを決めております。

まとめ

英検は、大学受験における英語の基礎力養成と中間目標として最適ですので、頑張って取り組んで頂ければと思います。

英検に合格したからといって「英語力」があるとは言えませんが、

「英語力」がないと英検には合格できないでしょう。

大学によっては、推薦入試で合格だけではなく、CSEスコアを用いてくれる場合もありますので、上手に活用しましょう。

お1人では難しいと思う場合は、受験指導にも強く、英検2級合格者を多数、英検準1級合格者も2名輩出している当塾での学習をご検討ください!

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