今年も、高田中で開催された「学びの21世紀塾夏期特別講座」に出講いたしました。
所用のため、7日間中5日間だけでしたが、受講してくれた生徒さん、依頼してくださった豊後高田市教育委員会の皆様どうもありがとうございました。
日頃国語の学習が手薄な皆さんのために、新傾向問題も含め演習量多めで確認テスト付きの塾専用の夏期講習教材を使いましたが、いかがだったでしょうか。
もともとボリュームが多い問題集ですので、7日間では全てを終えることはできません。
しかし、どういった表現に気を付けて読めばよいのか、設問を読む際や選択問題を解く際にはどういう点に気を付けたらよいのか、記述問題へのアプローチの仕方など基本的な読解法は一通りお伝えできました。
講習で学んだ読解法を使って、問題演習に取り組んでみてください。
質問がある高田中生は、8月中であれば、土曜講座のときにも対応します。
応用と基礎の2コースに分かれていますが、「応用」でも難しいことをするわけではありません。
応用は、実質、高田・宇佐・杵築・中津南などの公立高校上位合格を目指す標準コースです。
標準という名称をコース名に使いにくいだけだと思います。
「応用」は予習必須で、進度が少し早い(1日2題のペース)くらいですので、冬期特別講座にも参加される場合、定期テストで70点以上取れている場合は、「応用」を選択して頂いて大丈夫です。
基礎クラスでも応用クラスの生徒さんと同等以上の習熟度の生徒さんが半分以上いらっしゃいました。
午後からは、自塾の夏期講習もある中で、体力的にもかなりきついのですが、中学の学習内容を習得しておいていただかないと、難関大学合格はおろか、高校の授業にさえついていけませんので、頑張って出講しております。
公立高校入試は定員割れで余裕で合格できるかもしれませんが、国公立大学進学を目指される場合、公立高校入試問題は国語で40点以上得点できるレベルに仕上げていただければと思います。
少しでも受講生の皆さんの学力アップに貢献できていたら幸いです。