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2026年3月24日火曜日

🌸2025年度大学受験結果報告・分析・反省 金沢大、大分大、長崎大、山口大、山口県立大、長崎県立大、立命館大、近畿大、西南学院大、中村学園大、安田女子大、福岡大、工科短、別府青山看護学校


合格された皆様、ご家族の皆様、合格誠におめでとうございます。
定員割れの公立高校高校入試とは難易度が全く違う大学入試で、しかも新課程2年目は1年目よりも確実に難化するというなかで、本当によく頑張られたと思います。
受講して頂いた皆さんのご努力に対し、心から敬意を表します。
国公立大学進学だけが全てではありませんが、高1の12月の時点では生徒数はわずか3名という学年だったのもかかわらず、7年連続で国公立大学6割以上合格を含め、全員進学先を無事確保されたのは、ご送迎をはじめとするご家族のサポートがあってのことと心から感謝申し上げます。

共通テストリサーチではB判定以上が出ながら、ふたを開けてみると倍率が3倍~6倍などの高い壁に果敢に挑まれ、残念ながら、おそらくあと一歩のところで涙をのまれるなど、ご期待に添えていない方もいらっしゃることはたしかで、深くお詫び申し上げます。

私立大学受験者6名全員が共通テスト利用で私立大学に合格され、国公立大入試対策に最大限時間をかけることができたのではないかと思います。

当塾では、A判定でないと出願させないというような指導は行っておりません。
生徒様ご本人のご意向を最大限尊重し、たとえ判定は少々厳しくても悔いの残らないよう、アドバイスさせて頂いております。
とはいえ、2次の配点比率の低い地方国公立大でE判定は正直に厳しい旨をお伝えします。

全員が現役合格され、進路を教えてもらえたのは大変有難く思います。

次のステージで、大学受験の経験を活かし、さらに学びを深められ、ご活躍されますことをご期待申し上げます。

分析・反省


率直に申し上げると、2025年度の高3生の学年は、高田高校ご入学時から、かなり心配な学年でした。

校内順位がかなり高めに出やすい学年でしたので、高1のときに通ってきてくださっていた方には、校内順位に+5してくださいとお伝えしていましたが、3名しかいらっしゃいませんでしたので、ご入塾されていなかった方は、ご存じなく、油断されていたのかもしれません。

高校受験で上野丘、東明特奨、大分高専に合格された方達が卒塾されたこともあり、高1の1月時点では、塾生さんは、わずか3名でしたが、2023年度の大学受験生が九大2名、高田高で30位以上上げて熊大合格をはじめ11名中9名(残り2名は指定校推薦と一般入試で私大進学。国公立大学受験者10名中9名)国公立大学に進学されるなど、非常に頑張ってくれたこともあり、高2の6月以降は10名の方に入試シーズンまで通っていただけました。

無料の公設民営塾があるなかで、当塾にお通い頂き、改めて深く感謝申し上げます。

(裏を返せば、高校生を指導している私塾が複数あるなかで、それなりの公金を投入されているわけですから、市・教育委員会、高校が、高校の勉強だけでは到底足りず、塾の必要性を認めておられるエリアということだと思います。
中学の定期テストの最高点、平均点や得点分布をご覧いただければお分かりのように、中学以前から、かなり差があります)

英数国は習得に時間がかかりますが、一番安定させやすい英語では、7名の方が英検2級に合格され、高3進級時に継続生割引を勝ち取られるなど、予想以上に頑張ってくれました。
英検準1級にも合格された方1名、共テなし推薦で早期合格早期卒塾をされた2名の方を除く8名の方のうち2名が大学入学共通テストで8割以上得点されました。

数学は高1以前に習うことの理解が出来ていないと、なかなか後から成績を上げるのは難しいので、高1以前から通っていただいたら、もっとのばしてあげることができたのではないかと反省しております。

特に理系で、しかも数Ⅲも履修される生徒さんは、進研模試で全国平均点を超え、校内1桁になったからといって、全く安心できません。

英数に比べると下に見られがちな国語ですが、共通テストで200点配点がありますので、高3で国語にあまり時間をかけられない理系の生徒さんこそ、高1のときから古文の文法と単語だけでもやっておいて頂きたかったのが本音です。

理社も、中学の段階で、学校の勉強しかしていないと、演習量不足で、共通テストでも伸び悩んだ方が少なくありません。中学校のときから来てコツコツ学習された生徒さんとの差がついたのは理系の方の理科と地理、文系の方の地歴でした。

中1から来ていてくれた理系トップ生は、地理も8割超えていました!

いずれにしても、進度の遅い公立高校で、共通テスト1000点満点で全国平均点の約600点をクリアするのは相当大変です。特に数Ⅲが必要な理系の生徒さんはもっと大変でした。
おそらく最寄りの高校では、全国平均を超えた方は2桁行かないと思われます。
気になる方は、ぜひ高校の先生に確認されてみてください。

理系でも国語、地理、文系でも数学を含め、どの科目が難化してもいいように、苦手科目を全国平均レベルにまで底上げすることが重要と再認識しております。

新課程の2年目になり、情報Ⅰもそれなりの難易度があり、時間をとられるようになると、もともと高2から入塾された高田高生が国公立大学に現役合格するのは難しかったのですが、一層難しくなり、熊本大、広島大、九州工業大など以上には高2からではほぼ間に合わないと思われます。

大学入試は東大などを除けば、基本的に第一志望の方同士だけの競争ではありません。
たとえば、広大であれば、共通テストリサーチで九大がちょっと厳しそうなので、広大を受験しようという方が少なくありません。

また、医療系、建築、心理、教育など募集人数が少ないところは、狭き門ですので、思われている以上に難しいです。
大分市内の定員割れしていない高校の進学実績などをご確認ください。
大学名だけで難易度を判断しては痛い目を見ると思います。

国公立大学に推薦入試で合格された方もいらしゃいますが、私立大学の指定校推薦と異なり、受験したからといって合格するわけではなく、大分県の公立高校入試よりも基本的に高い倍率で、推薦が簡単というわけではないと思います。
高校内に同じ志望先の方がいらっしゃった場合、同じ高校から特定の大学・学部・学科に推薦で複数の合格者が出ることは進路多様校の場合は考えにくいので、事実上の校内選抜があり、そのためには、定期テストで上位に入り、評定平均も高くしておく必要があります。

推薦で合格する保証がないということは、共通テスト対策を含め一般入試対策も同時並行で行わないといけませんので、決して楽ではありません。

合格率を高めるためには、高2以前に英検2級合格(面接を含めた推薦入試対策を兼ねる)、模試でC判定以下の場合追加受講をする(予約サイトからのご予約分は追加料金不要)、共通テスト模試で苦手科目でも5割得点が必要ではないかと思います。

高1のときから入試で使う予定の科目は早めに強化しないと、間に合わない可能性が高いです。
また、科目変更を伴う志望校変更はできるだけ避けた方がよいでしょう。

共通テストリサーチの判定が予備校によって割れており、これまでで一番あてになりませんでした。
リサーチ結果を見てから中堅国立大から地方国立大・都市部公立大への出願変更がかなりあったのではないかと思います。
来年度以降は、これらの変更も踏まえた判定がなされるかを含め注視して参ります。

多くの方に合格体験記に引っ越し準備などでお忙しいところご協力を頂きましたが、進度が遅い高校ならではの工夫を後輩向けに書いてくれました。
それは塾生さんと保護者の方に三者面談で共有させて頂き、頑張りぬいた先輩方に続いて頂きたいと思います!



結果報告

 国公立大

金沢大学融合学域スマート創成科学類(前期) K君(高田高) 

大分大学経済学部総合経済学科(共テなし推薦) T君(高田高) 

長崎大学教育学部小学校教育コース(共テあり推薦) Kさん(高田高) 

山口大学農学部生物機能科学科(前期) Sさん(高田高) 

山口県立大学社会福祉学部社会福祉学科(共テなし推薦) Iさん(高田高) 

長崎県立大学経営学部国際経営学科 Sさん (高田高) 


私立大

立命館大学文学部人文学科国際コミュニケーション学域 共通テスト方式(5教科型) Yさん(高田高) 


近畿大学

産業理工学部 電気電子工学科 共通テスト利用 K君(高田高)

工学部 共通テスト利用 Sさん(高田高)

産業理工学部生物環境化学科 共通テスト利用3教科型、5教科型 Sさん(高田高)


安田女子大学

理工学部生物科学科 一般選抜(前期)、一般選抜+共通テスト(高得点合算型)奨学生認定 合格 Sさん(高田高) 


西南学院大学

外国語学部 一般・共テ利用W合格 Yさん(高田高)


福岡大学

理学部地球圏科学科 Sさん(高田高)


中村学園大学

児童幼児教育学科 一般・共テ利用W合格 Kさん(高田高)

栄養科学部 共通テスト利用 Sさん(高田高)


大学校

大分県立工科短期大学校 K君


医療系専門等

別府市医師会立別府青山看護学校 Mさん(高田高)

2026年3月14日土曜日

🌸合格体験記 金沢大学融合学域、近畿大学産業理工学部(共テ利用)合格 K君(高田高) 倍率3.3倍突破! 中1から上位キープ!苦手な英語も英検2級合格

合格校
 金沢大学 融合学域 スマート創成科学類 (前期)

近畿大学 産業理工学部 電気電子工学科(共通テスト利用)


ご入塾時期 中1 5月


🌸合格者の声

自分は家で集中できなかったので、塾がないと志望校に合格できなかったと感じています。

先生は勉強の仕方や進路のことも相談に乗ってくださり学校では聞けない様な情報なども聞くことできたので、とても助かりました。

🌸保護者の方より

町近くの塾で、朝から夜遅くまで子供はフル活用していました。

自習室もあり家では携帯などの誘惑があり、受講日以外でもずっと活用して、本人の希望校に合格出来てありがとうございました。

蔵本先生も親身になって進路のアドバイスをして頂き心強い限りでした。

講師より

このたびは、希望校合格誠におめでとうございました!

K君には、中1のときからずっと通っていただきましたので、倍率3.3倍の難関を突破して、合格して頂けて、大変うれしく思っております。

高校入試の段階から、舞鶴に受かるくらいの実力はつけていただいておりましたし(公立高校入試で300点満点中220点以上得点)、東明特進にも合格して頂いておりました。

高校で数学は難しくなりますが、分からないところは塾で質問して、解決してくれていました。

高3になってからはほぼ毎日自習室で、学校の課題はもちろん、ご自身の弱点補強にも集中して取り組まれていました。

模試ではなかなか結果が出ないときもありましたが、あきらめず、黙々と粘り強く学習を継続されていました。

共通テスト本番では、努力が実り、全国平均を上回っていましたが、それでも油断されることはありませんでした。
国語だけはちょっと失敗してしまいましたが、地理で9割近く得点されたので、カバーできていたでしょう。

理系でも国公立志望の場合は、地理や国語もおろそかにできませんが、中学のときから頑張って頂いていれば、高校に入って、そんなに時間をかけなくても済みます。
(裏を返せば、高校入試のときに、高校が定員割れしているからと学校の宿題しかしていないと演習量が少なすぎて、共通テストで5割とるのも困難でしょう。)

もともと理系科目はお得意でしたが、苦手な英語も頑張って、英検2級には合格して頂いておりました。
(当塾では英検2級に合格したくらいでは、英語が得意とは言いません!
国公立大志望者なら高2で合格するのが大前提のはずです!)

志望校が確定したのが遅く、英語は2次試験で使わないつもりで、ほとんど準備ができていなかったので、大変心配しておりましたが、直前期に、過去問演習や類題演習で英問英答対策を徹底的に行いました。

数Ⅲが必要な理系の生徒さんは、やるべきことが非常に多いので、相当大変ですが、中1のときからコツコツ努力を重ねておられましたし、高2までに英数国はある程度基礎固めはできていたので、高3になられても慌てることなく、無事志望校に合格して頂けたと思います。

充実したキャンパスライフを送られますことをお祈り申し上げます!

2026年3月13日金曜日

🌸祝合格 金沢大学融合学域(3.3倍突破)、山口大学農学部(2.6倍突破) 国立大前期入試結果速報 

 金沢大学融合学域スマート創成科学類 K君(高田高) 3.3倍突破!

山口大学農学部生物機能科学科 Sさん(高田高) 2.6倍突破!


合格おめでとうございます!

本当によく頑張られました!

高田高校さんの「夢・実現プラン」発表会の4組の出席者8名中、上記のお2人と推薦入試で長崎大学、大分大学、山口県立大学に合格された3名の方と合わせて5名が当塾の生徒さんでした。

大変お疲れ様でした。


後期受験の皆さん、気持ちを切り替えて頑張りましょう!

心から応援しています!


中間報告

上野丘、東明特奨、高専に進学された生徒さんが高校受験後に卒塾されたこともあり、中2以前からの継続生は2名、高1の1月時点での在籍生は3名という学年でした。

やはり新課程になり、共通テストに情報が加わってから、地方の進度の早くない公立高校生にとっては一層負担が大きくなっています。

ご入塾時期が遅くなればなるほど、国公立大学現役合格率は下がりますので、今年は結構心配な学年でしたが、約8割の生徒さんが高2で英検2級に合格されるなど、入塾以来猛勉強して頂き、大変よく頑張ってもらったと思います。

(新高3生はもっと心配な学年です)

共通テストは素点で1000点満点(英数国各200点、情報100点、理系 理科2科目200点、地歴100点/文系 理科基礎2科目100点 地歴100点公民100点)で、平均点が600点くらいです。

特に進路多様校の生徒さんは、遅くとも高1の最初から対策を始めないと、中学のときから5教科を学校以外でも学習している、定員割れしていない高校の生徒さんに太刀打ちできないと思います。

高校の校内順位がよいからといって安心していると、大変なことになりかねません。

理系でも英語、国語は共通テストで200点ずつ配点がありますので重要です。

高2で英検2級に合格しておかないと、共通テストで全国平均を上回ることすら難しいでしょう。

特に高1のときに古文の文法書や古文単語帳が配布されない高校の理系の生徒さんは高2で古典をある程度仕上げないと、高3で理科にかけられる時間が不足し、どの科目も全国平均を下回る状況に陥りかねません。

国公立の場合、文系でも数学は重要です。

苦手科目でも全国平均は超えるレベルには仕上げておかないと、国公立大学現役合格は近付きにくいでしょう。

数Ⅲが必要な医系、理工系の生徒さんは高1で習う数ⅠAⅡは、応用力も高1の間につけておく必要があります。進研模試で平均点を超えたくらいで喜んでいてはいけません。


現役志向で、高校でもA判定のところに出願するようなアドバイスが多くなされているようで、かえって地方国立大のほうが倍率が高くなるなど、早期対策の重要性が一層増していると思われます。

いわゆる難関大学だけでなく、薬、教育、医療、建築、心理系など資格取得に直結する定員が50名以下の学部・学科は狭き門ですので、難関でしょう。

大学名だけで判断するのは危険です。


高1から定期テストで高得点を取り、評定を高め、推薦入試での進学も選択肢になりうるように準備しておくことが重要ではないかと考えております。


詳細な分析・報告は後期の結果確定後に公表いたします。