これまでの当舎の中学生の生徒さんの傾向をまとめてみました。
不合格になる生徒、伸びない生徒
- 忘れ物が多い(筆箱、教材。教材を使って調べたり、書き込みしたりしてもらうスタイルなのですが、忘れてしまうと相当非効率です)
- 休んでも振替受講しない(追加料金不要なのですが、本当に部活などとの両立を目指しているのか疑問です)
- 塾のワークなどに取り組まない(学校の宿題をやるだけ。塾の宿題を出してもやってこないのに、保護者の方からは、もっと宿題を出してくださいと言われて驚いたことがあります)講師が解いたほうがいいと言った問題を難しい問題を解くのはいやだと言って解かない。
- ノートに余白がない(詰めすぎて、間違えた問題の解説のポイントなどを書き込むスペースがない。一部の学校の先生から、自学ノートでスペースがあったら指導されるそうです)
- 漢字を覚えようとしない(国語に限らず、理科や社会でも漢字で書こうとしない)
- 小数や分数の計算ができない(小学レベルの計算ができないと、無駄に時間がかかり、数学がますます嫌になります)
- 分からなくても自分から質問しない
- 苦手科目は学習しない。
- 定期テストの校内順位がよければ、満足。
- 自己採点ができない。間違えていても〇をしているときがあります。
- テストの復習をしない。
- 間違いをケアレスミスと言って、なぜ間違えたのかを振り返らない。
- 設問をよく読まず、一度やったことがある問題と同じ問題と決めつける。
合格する生徒、伸びる生徒
- 忘れ物をしない
- 週2回以上来る(月16時間コース生は、通常時に限らず、春・夏・冬休みも講習料金など追加料金不要。週3回から4回来る生徒さんもいます)
- 言われたことは必ずやる(塾のワークをやっている生徒さんには、プラスして教材もお渡ししたりします。月16時間コース生には、講習教材や実力アップ教材をサービスさせてもらっています)講師が解いたほうがいいと言った問題は、難しくても考えてみる。
- ノートの余白に、板書事項だけでなく、口頭で説明したこともメモしている。
- 国語に限らず、できるだけ漢字で丁寧に書く
- 計算ミスはほとんどしない。
- 分からない問題は、自分で調べたうえで、質問する。
- 苦手科目にも取り組み、模試で平均点はとれるようにする。
- 定期テストの校内順位がよくても、模試の県内順位なども考慮し、満足しない。
- 自己採点ができる。
- テストの復習をする。
- 間違えた原因が何かを考える。
- 設問を丁寧に読む。
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