2018年2月12日月曜日

【高校生編】不合格になる生徒、伸びない生徒 と 合格する生徒、伸びる生徒

これまでの当舎の高校生の生徒さんの傾向をまとめてみました。

不合格になる生徒、伸びない生徒


  1. 教材の忘れ物が多い(教材を使って調べたり、書き込みしたりしてもらうスタイルなのですが、忘れてしまうと相当非効率です。たまに月謝袋をなくす生徒さんもいます)
  2. 休んでも振替受講しない。休むときも連絡を入れない。(追加料金不要なのですが、本当に部活などとの両立を目指しているのか、本当に成績を上げたいのか疑問です。)。定期テストの直前だけ来る(にもかかわらず、毎回間に合わないと嘆く)。
  3. 塾の課題や学びエイドに取り組まない(学校の課題すら提出が遅れ気味。塾の課題をもらっても、一切やってこなかったり、なくす。あれだけ推薦教材・講座を毎月の塾便りでお知らせしているのですが。)
  4. 講師の説明をメモしない。
  5. 中学校で学んだことが定着していない(中学校で習ったことが分からないようでは、国公立大学現役合格は相当厳しいです。まして難関大・学部など。。)
  6. 分からなくても自分から質問しない。自分では調べようとせず、質問する。
  7. 苦手科目は学習しない。自分の苦手分野が分からない。
  8. 県内順位がよくなくても、(進路多様校で)校内順位が良ければよいと思っている。(自分の志望大学に合格するためには校内順位が本当にいまのままで良いのか、各高校の進路実績をよく見ておきましょう。)
  9. 学校や塾の小テストの学習をおろそかにする。
  10. 自己採点ができない。間違っていても〇をつけてしまいます。
  11. 1日何時間勉強したらいいですかと聞くけれど、答えても、決してその時間やらない。

合格する生徒、伸びる生徒

  1. 教材の忘れ物をしない(単語帳、文法書、チャートなど)
  2. 週2回以上来る(月16時間コース生は、通常時に限らず、春・夏・冬休みも講習料金など追加料金不要。テスト前には、週3回から4回来る生徒さんもいます。大学受験生は自習室を火~土まで使えます)
  3. 言われたことは必ずやる(塾の教材や学びエイドも活用してくれる。合格体験記には、推薦教材が分かりやすかったりよかったと書いてくれる!)
  4. ノートの余白に、板書事項だけでなく、口頭で説明したこともメモしている。
  5. 中学校で学んだことはしっかり定着している。
  6. 分からない問題は、自分で調べたうえで、質問する。
  7. 苦手科目も避けることなく、受験で必要な科目は学習する。苦手分野を把握しており、対策をとっている。
  8. (特に進路多様校では)校内順位が良いのは当然で、県内順位を上げようと思っている。
  9. (進路多様校の)学校の小テストは簡単なので、9割以上得点している。
  10. 自己採点ができる。
  11. 1日何時間勉強したらいいですかとか聞かない。自分の理解ができるところは短時間で済むし、理解しにくいところは時間をかけるしかないということが分かっている。

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