複数の塾に通われることを、塾の掛け持ち、併塾ともいいます。
教科ごとに使い分けるのであれば、いいかもしれませんが、当塾では、あまりお勧めしておりません。
メリット
自習室が確保しやすくなる(はず)
情報源が増える
デメリット
学校の課題、授業の予習・復習、部活などもあるなかで、複数の塾の予習・復習・課題に取り組むことができる時間的な余裕があることはあまり多くないでしょう。
部活や学校行事で忙しいときには、振替受講をされる場合もありますが、部活もあり、他塾もあれば、事実上、振替受講ができなくなるおそれがあります。
複数の塾に通われることで、勉強している気持ちにはなれるのですが、塾に通うことが目的になり、塾の課題が忙しくて、学校の勉強がおろそかになって、校内順位が下がったりすると、モチベーションも下がりがちになるなど、中途半端になるリスクもあります。
どちらの塾の課題もおろそかになると、本末転倒です。
先生がこわくないほうの塾の課題はさぼりがちになるでしょう。
また、A塾とB塾の先生の指導方針が異なった場合、どちらかの先生のアドバイスを優先されることになると思いますが、特に得意ではない生徒さんは、楽なほうを選ばれがちです。
高校生の場合、英語塾に通われていても、読解中心で、模試でも全国平均点に達していないリスニングや英作文の対策をしてもらえていないケースも少なからずありました。
当塾は英語専門塾ではありませんが、英検2級はもちろん、英検準1級合格者も輩出しております!
当塾は、京大、九大、熊大合格者もいらっしゃいましたが、基本的に併塾されていませんでした。
正直、併塾されている方のほうが、合格率は低いです。
というより、当塾の課題をきちんとやっていれば、それなりに時間がかかりますので、他の塾の課題はできないはずです。。
進路多様校の定期テストで入試で必要にもかからわず、平均点にすら達していない科目があった場合、当塾の課題をやっているか確認すると「ほかの塾でやっています」と言われると、確かめようがありませんので、それ以上は申し上げることはありません。
教える側からしても、できるだけ他塾様と重複しないように調整が必要になり、負担が増えます。
注意ポイント
集団授業の場合は、その塾様の最寄りの学校の進度に合わせておられることが多いので、通学されている学校と離れた場所の塾に通われる場合は、学校の進度と塾の進度が異なる場合があり、お子様の負担が増えるリスクが高いです。
中学生の場合、通われている学校と異なる市の塾の場合、教科書が違う場合もあり、違った教科書の準拠教材をやっているのに、保護者の方はその塾様が大手塾だったことで安心されていたのか、こちらが指摘するまで、お気付きではなかったというケースも過去にありました。
それで成績が上がるかどうかは、皆様のご想像にお任せいたします。
上記のデメリットを知ったうえで、どうしても併塾されたい場合、休塾日が異なる塾を選ばれると、振替受講もしやすくなるでしょう。
高校生の場合は、受験予定校、併願パターンが生徒さんによって違いますので、過去問をはじめとする志望校対策や弱点補強が手薄にならないように、少人数制の個別指導タイプのほうがお勧めです。
生徒さんの学力差が相当ある学校で、講師の数が限られているところ、行き届いた個別指導ができるのか、実績を含め注視し続けます。
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