2014年3月20日木曜日

高田高校新高1生の皆さんへ

高校合格おめでとうございます。

高校から出された課題はきちんとやっていますか。
中学の時に成績がよかったからといって、慢心して学習を怠ると、成績はすぐに下がります。
中学の時に成績があまりよくなくても、本気で学習すれば、少しずつですが成績は上がります。
良問ぞろいの課題をこなし中学内容の総復習をすることが、高校に入ってからすごく役立ちますので、新研究やスタディガイドを見直しながらでもいいので、まずは自力でやってください。

高田高校の進度は早くないので、大学進学、特に国公立大学進学を目指す場合は、先取り学習が不可欠です。
また、新高2の進研模試の全国平均点と高田高校の平均点を比較すると、英数国の3科目とも10点程度下回っています。上野丘の平均点の3分の1です。
学校の成績順位がよくても安心せず、自分の志望校合格に足りている部分と足りない部分は何かを常に意識しながら、学習に励んで下さい。

大学入試は、高田高校の入試と違って、全国から受験生が集まり、合格者よりも不合格者の方が多い試験です。高校入試は中3になってから真剣に学習したら定員割れしていることもあり間に合いますが、大学入試では高3になってから本気になっているようでは到底間に合いません。高田高校の場合は、高1のときから学校の課題以外にも自分で+αの学習をする必要があります。
(それゆえ、当舎では高2以上の生徒さんを原則募集しません)

高田高校のいいところは、先生に質問がしやすいところです。上野丘では質問の行列ができるそうで、質問するのもなかなか大変のようです。
また、自分のペースで学習できることも、メリットでしょう。上野丘のように高1のときに数Ⅱまで終わるような進度が早い学校では、いったんつまずくと授業についていけず大変なことになってしまいます。学校の進度が遅いと、先取り学習でわからないところがあっても、学校の授業が復習になるので、安心です。

国公立大学志望の生徒さんは、学校の課題をこなすだけでは学習量が足りません。志望校合格には何が必要か自分自身で考える必要があります。

当舎の新高2のトップ層の英語力は、新高3の大半の生徒さんを上回っています。
進級テストでも高2の後半以降に入塾された新高3のトップ層の点数と大差ありません。

おかげさまで当舎は、現在満員御礼のため、高校からの新規入塾生は当面募集する予定はありませんが、学習相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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