2013年10月20日日曜日

高校1年生の入塾希望者にお話したこと

昨日の面談で、高校1年生2名(高校内では成績上位)、小学6年生1名の3名の生徒さんに新たに入塾していただけることになりました。

面談で高校生の生徒さん・保護者の皆様にお伝えした要旨は以下の通りです。

高田高校・宇佐高校から大学進学を目指す場合、学校の定期テストの成績は良くて当然で、
学校の課題以外に、どれだけ自分で大学受験対策ができるかがカギです。

大学受験対策といっても、何をどのようにしたらいいか、自分一人ではなかなか分からないと思います。
英語の力を伸ばそうと思って、いきなり長文読解問題集に取り組んでも時間がかかるばかりです。
先にやるべきことがあります。
古典の文法を鍛えたいのであれば、通信添削だけでは演習量は足りないので、問題集を一冊仕上げる必要があります。

大学受験は、全国規模の競争なので、進研模試など全国模試で、志望校合格に必要なラインをクリアできているかがポイントです。(校内順位に大した意味はありません。)
そのためにも、志望校・学部はある程度決めておく必要があります。
理系の場合は、特に将来の職業選択に影響を与える可能性が大きいので、学部学科選択、科目選択を吟味することが大事です。

学校の成績がよいからといって慢心していると、
高校3年生で受ける模擬試験で気付いた時には手遅れになりかねません。

高校1年も残り半年を切っています。
当塾の小テストなどを活用して、早めに大学受験に必要な基礎力を確立してください。

遠方の進学校に通わなくても確実に志望校合格を果たせるサポートを精一杯やっていきたいと考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿