今年も、高田中で開催された「学びの21世紀塾夏期特別講座」に出講いたしました。
受講してくれた生徒さん、依頼してくださった豊後高田市教育委員会の皆様どうもありがとうございました。
国語の学習が手薄な皆さんのために、新傾向問題も含め記述量多めで確認テスト付きの塾専用の夏期講習教材を使いましたが、いかがだったでしょうか。
もともとボリュームが多い問題集ですので、7日間では全てを終えることはできませんでしたが、織り込み済みです。
どのような表現に気を付けて読めばよいのか、設問を読む際や選択問題を解く際にはどういう点に気を付けたらよいのか、記述問題へのアプローチの仕方など基本的な読解法は一通りお伝えできました。
これらの講習で学んだ読解法を使って、問題演習に取り組んでください。
応用と基礎の2コースに分かれていますが、「応用」でも難しいことをするわけではありません。
「応用」は予習必須で、進度が少し早い(1日2題のペース)くらいです。
8割程度の生徒さんが予習をしてきてくれたのではないかと思います。
基礎クラスでも応用クラスの生徒さんと同等以上の習熟度の生徒さんが半分以上いらっしゃいました。
今回演習量が少ないと思われた生徒さんは、よかったら冬期特別講座では応用を選択してみてください。
午後からは、自塾の夏期臨時開講(夏期講習)、夜は自塾の通常授業もあり、唯一の休みの日曜日は朝7時から地域の草刈りをしてから、自塾の高校受験生向けの大分県合同模試があったなかで、体力的にもかなりきつかったのですが、中学の学習内容を習得しておいていただかないと、難関大学合格はおろか、高校の授業にさえついていけませんので、体力的に年々厳しくなる中で、頑張って出講しております。
大分県北の公立高校入試はほぼ毎年定員割れで、塾に行かなくても、余裕で合格できるかもしれませんが、国公立大学進学を目指される場合、公立高校入試問題は国語で40点以上、5教科で180点以上得点できるレベルに仕上げていただければと思います。
大分県北の公立高校に合格するのは、大学受験に比べると相当簡単ですので、
東大・京大、医学部医学科志望の方は、公立高校入試で250点以上、東明の奨学生試験合格(一般入試での奨学生認定ではない)、
九大や国公立大薬学部志望者は、公立高校入試で220点以上、東明特奨合格を目標に頑張っておいてください。
少しでも受講生の皆さんの学力アップに貢献できていたら幸いです。
国語の定期テストでは点はとれるけれど、実力テストなど初見の問題になると点が取れない場合、高田中の土曜日講座で国語発展も担当しておりますので、よかったら受講してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿