2015年3月29日日曜日

新年度を迎えるにあたり 思ったこと

セラピストの淡路紀世子さんの講演会、ワークに参加させていただき、いろいろ思うことがありました。
新年度を迎えるにあたり、思いのままを書き連ねてみました。
よかったらお読みください。

「今を大切に、自分を大切に。
自分らしく生きる。
自主性。
押し付けられるのではなく、楽しく学ぶ。」
これが、お話をきいて、心に浮かんだことでした。



中学、高校時代というのは、今しかないということ。
親のためではなく、自分が将来、できるだけ好きなことを生業として生きていけるように。

忙しい毎日の中では簡単ではないけれど、
自分と向き合うことが大事だなと思いました。

何が自分はしたいのか。
学習は目的ではなく、手段です。
将来の夢や将来像がはっきりしている生徒さんほど、学習に身が入りやすいです。
一つに絞る必要はないのです。あれこれ心移りしていいのです。
気になるなと思ったことをちょっと調べてみる。
テレビでもいいし、本でもいい。
調べることで、視野も広がります。

そんな先のことは分からないという場合は、進学先を探してみましょう。
気になる学校があれば、オープンキャンパスに早めにいくことをお勧めします。
雰囲気を味わい、自分のキャンパスライフに思いをはせる。
これも一つに絞る必要はないのです。
いろいろ気になる学校を受けてみて、受かった中でいろいろ検討して進学する。
この過程が大切だなと思っています。
高校までと違って、大学や専門学校では、学びたいことが学べて結構楽しいと思います。
学びたいことが学べるように、いろいろ情報を集め、選べるだけの学力をつけてほしいと思います。
複数合格して、一つに絞るのはいろいろ考えるので大変と、今年の大学合格者はうれしい悲鳴をあげていました(^^;。

一挙に話は現実に戻りますが、
選択肢を増やすためにも、今を大事にして、小テストの対策もしっかりしましょう。
学習は積み重ねなので、成果が出るまでにどうしても時間がかかります。
なかなか成果がでないと、正直しんどいです。

でも、やれるだけのことをやってみよう。
どうせやるなら、後悔しないようベストを尽くしてほしいと思っています。
やればやるほど、分からないことや不安に思うことが出てきます。

分からないこと、不安なこと、どんな小さなことでも相談してみてください。

合格体験記を読むと、「塾に来ると安心する。」と言ってくれている合格者が何人もいます。
これは本当にうれしいです。

精神面もしっかりサポートしてあげたいと思っています。


また、親子関係もよくなるお手伝いもできたらと思いました。

成績がのびたり、のびなやんでいたりするところを、ほめたり、はげましたり。
本当はそうしたくても、親子だとなかなかいろんな感情がつい入り混じってしまい、ほめなかったり、ついつい言い過ぎたりします。

大人になるということは、自分で自分の面倒を見るということ。
自分だけでなく家族の面倒も見ること。
ご両親は、その大変さを分かってらっしゃるからこそ、つい熱が入ってしまいます。

当舎が、うまく あいだに入って、良好な親子関係にも貢献できたらいいなと思いました。


さいごに、当舎では、単なる学力だけではなく自学力をつけてあげたいと思っています。
言われたことをしていれば受かる。短期的にはよくても長期的にはよくありません。自分で何をすればいいか考えないようでは、いつも指示待ちになってしまいかねません。
塾に来るのはせいぜい週2回です。
宿題をたくさん出すよりも、塾に来ない時にどうすればいいかを教えるのが非常に大事だと思っています。
いろんな教材・学習法があり、生徒さんにより向き不向きがあります。
ある一つの方法を押し付けるのではなく
自分で何をいつまでにすればいいか考えられるようになる。
そこまで成長してもらえたらと思っています。

合格者アンケートでは、塾は楽しかったと言ってもらっています。
これからもそう言ってもらえるように、一緒に楽しく学んでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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