2014年7月22日火曜日

夏休み学習計画と宿題の取り組み方アドバイス

1、学習計画

基本的には、学校の宿題を早く終わらせ、達成感を味わってから
塾の課題等に取り組むのがよいでしょう。
ただし、苦手科目が学校の授業を聞いても分からないレベルの場合は、基礎固め(前学年までの復習)を先にしたほうがよいでしょう。

まず、宿題の科目ごとの総ページ数を調べましょう。

次に、部活、合宿、旅行などで学習できない日を除くと、何日学習することができるのか調べましょう。
日曜日も予備日(計画の遅れを取り戻す日)とするため、除いたほうがよいでしょう。

科目ごとの総ページ÷学習できる日数=一日当たりに学習するべきページ数

1日2.6ページなどになったら、3ページすればよいでしょう。
普通見開き1ページで1単元なので、きりの良い4ページやるのがよいでしょう。

塾の課題や5科目以外の宿題もあるので、
中1・2生には、サマーワークを平日各科目4ページずつするようアドバイスしています。
2週間もあれば、5科目は終わります!!
早い生徒さんは、終業式の日から取り組んでいますので、7月中に終わるでしょう!

2、取り組み方

学校の宿題・課題は、1学期までの復習ですので、まずは何も見ないで実力でやりましょう。
分からない場合は、教科書やノートを調べてみてください。
載っていれば、蛍光ペンでキーワード・キーフレーズに下線を引くとよいでしょう。
(1文全てに下線を引いてはいけません。覚える量を最小限にするため、キーワード・キーフレーズのみに下線をひきます!)

家で少し(10分程度)調べたり考えても分からないところは、塾で質問して下さい。
調べ方や考え方をアドバイスします!!
分からないところに時間をかけすぎない、後回しにするのも大事なことです。

塾に、教科書やノートを必ず持参して下さい。
苦手な生徒さんは、結構教科書やノートに書いてあることも見落としていたりしていますので。

3、さいごに

学校の宿題は必要最小限です。
順位を上げたいのであれば、それだけでは到底足りません。
自分の苦手克服のために、1学期に解いた問題集や模試の解き直しを行なったり、塾の課題に取り組みましょう。


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