2022年5月19日木曜日

国公立大学進学を目指される高田中生の保護者の皆様へ

 明日は高田中学校の中間テストですが、お子様の学習は順調でしょうか。

国公立大学現役合格を目指す生徒さんは、20位以内を目指しましょう!

高田高の国公立合格者が30名程度ですが、高田中での順位が高田高での順位と思っていただいてもよろしいかと思います。

(30名の方が、どのような大学に合格されているのか、理系なのか、文系なのかも高校のホームページの進路実績で確認されることをお勧めいたします。また、本当に行きたいところに進学できたのかも卒業生の保護者の方に聞かれてみるとよろしいかと思います。)

中1の1学期中間テストで60位以内であれば、中1の夏休みまでにご入塾いただき、当塾に週2回来て5教科を学習してもらうと、中3で20位以内に入ってもらえる確率は約80%です。ただし、学校や塾の授業中に寝たり私語をしない、学校の問題集はきちんと解いてからテストに臨むということが前提です。

(ご本人の頑張り次第ですが、10位以内、5位以内の実績もあります!国公立大学や関関同立などの有名私大現役合格者もいます!)

ご入塾時期が遅くなればなるほど、この確率は下がっていきます。

そもそも国公立大学入試は、小学4年、5年くらいから中学受験のために、塾に通っている生徒さんとの競争になります。

中学1年から週2回以上通塾することは、国公立大学に進学される生徒さんにとっては、当たり前のことと言っても過言ではありませんし、決して早すぎるとは思いません。

高校から勉強して大学受験に間に合うのは、高田中の場合、塾に行かなくても1桁上位に入れる生徒さんの可能性が高いです。

2022年5月18日水曜日

家庭学習のチェックポイント

 写すのは学習ではなくて作業

ご家庭で学習されていない場合、成績が上がらないのは当然ですので、ある意味仕方ありません。

一方、ご家庭で学習されているのに成績が上がらない場合、やり方を間違えておられる可能性が高いです。

お子様は、教科書や問題集の問題を写されていませんでしょうか。

それは学習ではなくて作業です。

たしかに自学ノートのスペースは埋まり、時間もかかりますので、「勉強」やってる感はあるでしょう。

しかし、問題を解いて、間違えたところを覚えるためにまとめたり、書いて覚えようとするのではなく、単に写すだけでは、どんなにきれいに色分けして写したところで、力がつきませんし、写しなさいという問題が出題されることはまずありません。


本当は難しい自己採点

学習で最もやってはいけないことの一つは、間違ったことを覚えることです。


当塾では、生徒さんに問題を解いてもらったら、自己採点してもらい、自己採点ができているかを確認させてもらいます。


英語や国語が苦手な生徒さんは、英語のスペルミスや漢字ミスに自分で気が付きにくいので、違っていても〇をつけておられたり、答えを写し間違えたりされます。

塾に通われていても通われていなくても、ご家庭でもノートチェックをされることを推奨しております。


普通の公立中学の場合、校内順位が後半の生徒さんは、かなりの確率で自己採点ミスをされていると思います。


自分でできたと思っているのに実際は違っているところを減らして、間違ったことを覚えないようにしていければ、成績は自然と上がります!


自学ノートのスペースと「学習」時間をかせぐための写す勉強ではなく、テスト前にしっかり問題を解いて、間違えた原因を突き止めて、同じミスをテスト本番でしないように気を付ける正しい学習をすれば、成績は上がる可能性が極めて高いです。


分からないことを放置していませんか

分からないことがあれば、きちんと調べたり、質問することが重要です。

教科書をはじめとする学校教材、辞書なども活用されることをお勧めいたします。

調べずに、答えを意味も分からずに丸写しされていないかノートをチェックされてみてください。

また、計算問題が違った場合、正しい式を書いているかどうかもご確認ください。



最後に

ご家庭でご指導が難しい場合、ぜひ当塾をご活用ください!


当塾の中学生の定期テスト対策

 中学生の皆さんは、定期テスト前に、ジョイフルワークや基礎の学習など学校の問題集の問題を一通り解いただけで、試験に臨んでいませんよね。

間違えた問題の解き直し、間違えた問題の類題演習までしてから定期テストに臨めば、70点を下回るほうが難しいです。

塾の教科書準拠問題集にも同様に取り組めていれば、平均点が80点切ることはめったにありません。

以上のことをしたにもかかわらず成績が上がらなかった場合は、ご一報ください。


高校受験生にもかかわらず、普段の学習時間が少なすぎて、上記問題集に取り組めず、要点ガイドの丸写しという作業を学習と誤解している場合、成績は上がらないでしょう。

定期テスト前の追加受講も空席があれば可能ですし、期末テストのように複数日にまたがる場合は、15時から開けております。いずれも追加料金不要です。

中学生の場合、英数国理社全て指導しております。


中1の時から理科社会もしっかり学習しておかないと、高校入試はもちろん、高校入学後も足を引っ張る可能性があります。

中学に入って伸び悩む生徒さんは、小学校で習ったはずの、算数の分数の計算ができなかったり、国語の漢字が苦手な生徒さんが多いです。当塾は、現在、小学生の受け入れをしておりませんので、公文さんなどでしっかり基礎力を養成しておいていただけたらと思います。

中2からご入塾された場合は、中1の復習もやっていただきますので、中1の最初から入塾されている生徒さんに比べ、生徒さんの負担が大きくなります。したがって、お早めのご入塾を強くお勧めしております。

中2の3学期以降は、学校でも中1・2の復習もしますので、苦手科目・分野があると、学習時間を相当増やさない限り、成績アップは難しいです。

いったん成績が下がってしまうと、成績を上げるのは大変ですので、相当頑張っていただく必要があります。